エスペラント単語のフォーチュン・クッキー機能の公開以来、随分と放置していたのですが、この度この開発日誌からも使えるようにしました。なお、ついでにリンク先のURIの字上符付き文字も正書法にしました。GUIなユーザエージェント(つまりはIE等)では左肩に表示される「Ĉu vi scias?」というものがその成果です。
最初からやっておけば良かったのですが、XREAに於いてWordPressから外部プログラム(この場合、フォーチュン・クッキーのスクリプト)を呼び出す方法が当初不明だったため、今まで放置していたという次第です。
WordPressはPHPで書かれており、かつ、XREAに於いてPHPはSafe Mode(セーフモード)で稼働しているので、単純に適当なテーマファイル、例えばslidebar.phpあたりにecho `~`;やらexec('~');やらecho popen '~';やらと書いただけでは、外部プログラムを稼働することは出来ません。かといって、わざわざsidebar.phpの中でロジックを最初から組むのはぞっとしません。何せ、ランダム表示の元ネタである見出し語一覧は、Perlのデータ構造としてStorable::nstoreしたものを解凍しているだけなので、PHPから単純にこのバイナリデータを読むこと能わず、PHP用の見出し語一覧をまたこしらえる必要があります。これはいかにもいただけません。
とはいえPerlは知っていてもPHPは知らなかったため難儀していたのですが、結局やることは単純で、virtual('~');をするだけでした。この場合、呼ぶ先は'/virtual/USER/public_html/DIR/SCR.pl'と絶対パスで記述するのではなく、'DIR/SCR.pl'と記述する必要があります。この辺は、通常のHTML文書にSSIを埋め込む際の記述<!--#include virtual="DIR/SCR.pl"-->と変わりませんね。
これにより、部品はそのままで、開発日誌からもフォーチュン・クッキーを表示することが出来ました。問題は、相変わらずそうやって設置した本人が「うっ、なんだこの語は?!」とプログラムにいじめられることでしょうか……。