Ermitejo - エスペラント語日本語翻訳

#BLOGO
略語の多い言語学にも単語帳を >
2007/10/24

初音ミクにLa Esperoの触りを歌わせてみた

分類: 雑記 / タグ: ,

ひっそりとLa Esperoのイントロ初音ミクに歌わせてみるテスト。ここでFélicien Menu de Ménilのマーチではなくて敢えてAdelsköldのアリア版を持ってくる辺り、私のひねくれ具合は推して知るべしといったところでしょう。

例えば上記の例ですと、venisのsを「す」と読ませると母音のuが目立ってしまうようです。子音のsだけは発音出来ないので、仕方なしにヴェロシティを下げています。エスペラントで歌って貰う試みですが、日本語で歌う場合も同様に頭を悩ませることが多いのだなとつくづく感じ入った次第で、この辺りの技術情報が世に求められているのだとの思いを新たにしました。やはり音楽は奥深いです。

そもそも何でまた急にこのネタを思い立ったかというと、それは単に世の趨勢に従ったためです。このサイトがXREAで間借りしているWebサーバのログを集信して統計的分析を行うと、「初音ミク 発音」というキーワードで結構な数の来訪者がいらっしゃることが窺い知れます。過去の記事の「初音ミクはエスペラントで歌えるか」が10月23日現在でGoogleの4番目に存在してしまったことが最大の原因です。

その投稿では、エスペラント語と日本語の母音の親和性に着目して、もしかしたら存外に巧く歌わせられるかも知れないという妄想を語ったに過ぎず、技術的な方法論は何ら語っていないのです。エスペラント語日本語翻訳システムの開発日誌として、下手に子音だの母音だの発音記号だのと書いたのもまた裏目に出て、初音ミクの歌唱指導を志す幾十人もの方々を本サイトというノイズで惑わせてしまいました。……などという、こういう投稿自体がGoogleの検索結果のノイズ源になっているのだという指摘もまたごもっともです。

これは意図せぬSEOが発動してしまったのですが、投稿内容を今になって改編するのも世をまた欺くことに繋がるため、統計結果を見る度に頭を下げていました。しかし、こうも誤誘導が続くと流石に申し訳なさよりも「であるなら歌唱指導法を試行錯誤して世に還元してはどうか」という思いがふつふつと湧いてくるものです。

体験版が収録されているとはいえ、会社の最寄り駅で初音ミクが表紙のDTMマガジン11月号は買えないよなぁ、などとと躊躇している間に当該雑誌は売り切れてしまい、仕事にかまけて趣味の時間を取れなかったという言い訳を空しく響かさざるを得なかった今日この頃でした。しかし、進化したVOCALOIDの初代製品であるというご祝儀もあり、いきなり本体を買ってしまっても良いかなぁとも思えるようになりました。

とはいえ音楽の成績が芳しくなく、高校の選択芸術は美術を選択し、カラオケで歌うほどの歌唱力もなければそもそも宴席なんて春以降無縁だぞとどこへ向かってか判らぬ怨嗟の声を挙げるに至ったこの私が、果たして有用な一次情報を生み出すことが出来るかどうかという大きな問題があります。取り敢えずネギでも振り回しながら今後の身の振り方を考えてみます。

#54 (2007/10/24 01:15:11), Gardejo

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

ご意見・ご感想をお寄せください

略語の多い言語学にも単語帳を >
< 脇書非表示 > 脇書表示