前のJEIに入会した記事を書いていてふと気付いたのですが、同学会のウェブサイトのディレクトリ名も(本サイトと同様に)エスペラント書きです。単数形で記載されているので、複数形か単数形かという本サイトの悩みを先行されたかは今となっては知る由もありませんが、親近感が湧くというものです。
ただし、惜しむらくはサブドメイン名www (World Wide Web)です。やるならば推し進めてサブドメイン名もttt (Tut-Tera Teksaĵo)とするか、せめてtttとwwwの両対応にして欲しかったです(本サイトでは公称ではttt.ermitejo.comとしていますが、実はwww.ermitejo.comでもアクセス出来たりします)。
他のサイトはどうかというと、有名どころのサイトは2008年1月現在では以下の通りでした。
エスペラント界にもWWW派が席捲
| サイト | 世界エスペラント協会 (UEA; Universala Esperanto-Asocio) | エスペラント学士院 (Akademio de Esperanto) | 日本エスペラント学会 (JEI; Japana Esperanto-Instituto) | 国民性なき全世界協会 (SAT; Sennacieca Asocio Tutmonda) | エスペラント日本語翻訳 (Ermitejo) |
|---|---|---|---|---|---|
| TTTドメイン | 従 | 従 | 不可 | 従 | 主 |
| WWWドメイン | 主 | 主 | 主 | 主 | 従 |
| サブドメインなし | 可 | 可 | 可 | 可 | 可(CATCH ALL) |
| パス名 | エスペラント書き | エスペラント書き | 基本的にエスペラント書き(一部略記) | エスペラント書き | エスペラント書き |
| 数 | 複数形 | 複数形 | 単数形 | 複数形 | 単数形 |
衝撃の事実が明らかに。WWWが圧倒的多数派ではありませんか。こうしてみると、世界のエスペラント会の総本山たるUEA、ましてエスペラント学の権威であるアカデミーオでさえも、人口に膾炙した英語によるWWWを主なサブドメインに据えているのが分かります。我が道を行くErmitejoは一抹の寂しさを禁じ得ません。私などはひねくれ者なのでTTTを正当とし、そのくせ小心者なのでやっぱりWWWも拾っているという立場です。
いますよね、強がったけれども切り捨てはしないという、「べっ、別に一般ユーザのために設定したんじゃないんだからねっ」というツンデレな娘が。
もとい。ツンデレっ娘なんて現実世界にはいません。いたら紹介してください。
もとい。えー……失敬、取り乱しました。ともあれ、世界共通補助語への道のりはまだ遠いなと、こんなところからも思い知った限りです。
流石にこんな末梢的なことでJEIのウェブサイトご担当者のお手を煩わせる訳には参りませんが、エスペラント会館1階の「飾り窓」画像が2MB超と重い件については後程メールしてみようと思います。