Ermitejo - エスペラント語日本語翻訳

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2009/2/5

1234567890秒に寄せて

分類: 雑記 / タグ:
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全世界300万人(国連推計)のゾロ目・並び目フリークの皆様、ご機嫌麗しゅうございます。本日は当社内非公認コミュニティ「ゾロ目・並び目友の会」から、来たる2009年2月14日(土) 午前8時31分30秒に訪れる世紀の瞬間についての素敵なお知らせをお届けします。

日本標準時(JST)に於ける上記時刻は、一見すると何の変哲もないありふれた時刻に見えます。しかしこの時刻こそが、伝統ある標準Cライブラリtime_t型に於ける第「1234567890」秒目という瞬間を意味するのです。

[2009/02/04 21:23:01.13] @ D:\home >
perl -E "say scalar localtime(1234567890)"
Sat Feb 14 08:31:30 2009

紛う事なきこの並び目は、大自然の生み出した驚異とも言えるでしょう。大変縁起の良い節目となっておりますので、万障お繰り合わせの上、奮ってご体験ください。

なお、この時刻はUNIX時刻(エポック秒)などとして使われていますが、勿論お使いのWindowsコンピュータでも容易に確認することが出来ます。具体的な方法は後述しておりますので、是非ご覧ください。また、協定世界時(UTC)では2009年2月13日(金) 午後11時31分30秒となります。

それでは、めくるめく並び目の世界を、一緒に垣間見てみましょう。

(「1234567890秒に寄せて」の続きを読む)

2009/2/1

簡易フレームワーク、Faktro

分類: 開発記 / タグ: ,

最近オレオレフレームワーク話をして来ましたが、語感がよろしくないうえに愛着も湧かないので、ささやかながら新たな名前を与えることにしました。その名はFaktro(ファクトロ)です。

エスペラントのFundamentaj Adekvataj Klasoj por Tipa Reta aplika programaro kaj Objektema programadoの頭字語で、「典型的なウェブアプリケーションオブジェクト指向プログラミングのための基盤的で必要十分なクラス群」というような意味です。英語ではfundamental adequate classes for typical web application systems and objective programmingとでも表現出来ましょうか。

Faktroの概要や、今後のErmitejoの開発見込みなどを、以下に簡単に述べてみます。

(「簡易フレームワーク、Faktro」の続きを読む)

2009/1/29

HPSGとオブジェクト指向言語による機械翻訳序論

分類: 開発記 / タグ: , , , , , , , , ,

日本広しといえど、今更エスペラントと日本語の翻訳システムという「車輪の再発明」を行おうという物好きは私くらいのものだと思っていましたが、先日物好きの仲間が増えました。アキラさんという方です。「エスペラントを勉強せずに」というブログを立ち上げられ、精力的に更新を続けていらっしゃいます。

ブログを数ヶ月も平気で放置するどこかの誰かはアキラさんの爪の垢を煎じて飲むべきだと思いました。

という反省はさて措き。そんなアキラさんが上野式システムにいたく驚かれているようです。「上野式」というのは、故・上野俊夫氏が1985年4~6月の「PCマガジン」(ラッセル社)に連載された機械翻訳のシステムです。その後同社から『パーソナルコンピュータによる機械翻訳プログラムの制作』として書籍にもまとめられています。

その「驚き」というのは、私もいつか来た道です。現在は「敬意を表して別の道を行く」こととしています。この記事では、自然言語処理を趣味で取り組んでいる方へ向けて、「別の道」を採った判断根拠や、「別の道」としてのHPSGやオブジェクト指向Perlという道具仕立ての利点などを、簡単ではありますが紹介してみます。

(「HPSGとオブジェクト指向言語による機械翻訳序論」の続きを読む)

2009/1/25

Seagate製HDDリコールのCoreserverへの影響

分類: ハードウェア / タグ: ,

やや古いながら現在進行形の話題です。HDD業界の雄であるSeagate製のHDDに於いて、大規模なリコール騒動が巻き起こっています。

広範な主力製品で発生しうる問題で、Slashdot.jpでも「Seagate社、自社製HDDの不具合を認める」という記事や、「Seagate製HDDの最新ファームウェアに新たな問題」という記事が出来上がっています。後者は広い意味での業界の「中の人」としては、ありがちな失敗談として苦笑せざるを得ませんが、ユーザにとっては堪ったものではありませんね。

Windowsでの影響調査方法としては、記事を書いた次の起動時に障害が発生したという不運なGIGAZINE編集部が公開した「Seagate製ハードディスクのファームウェアに致命的な不具合、起動不能・アクセス不能になることが判明」という記事が比較的判りやすいかと思います。

幸いにして現有のHDDはいずれも該当のHDDではなかったようで、一安心といったところです。

ただ、ermitejo.comをホストしているCoreserver.jpのサーバのHDDの素性は不明です。Linuxでの調査方法としては、hdparm位しか思い付きませんでした。しかし、権限の問題があり、流石に一般ユーザでは判りません。

ermitejo@s32:~> /sbin/hdparm /dev/sda
/dev/sda: Permission denied

昨今の運営状況を鑑みると、残念ながらデジロック社側からのアナウンスはあまり期待出来そうにありません。そこで、サイトオーナはバックアップ取得を今まで以上に留意する必要がありそうです。こうした共用サーバでのハードウェアの素性を調べる良い方法がありましたら、教えていただければ幸いです。

2009/1/17

メール辞書引き機能のwillcom.comへの対応

分類: 開発記 / タグ: , , , , ,
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そういえば1月15日からwillcom.comというメールアドレス用ドメインの供用が開始されました。ということで、エスペラントのメール辞書引き機能について、「短い方のアドレス」の受容可能アドレスの規則を変更し、先程対応版を反映致しました。

早めの対応が出来なかったささやかな理由や、実装してみて気付いた違和感などは、コードを肴にしつつ以下で述べます。

(「メール辞書引き機能のwillcom.comへの対応」の続きを読む)

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