以前に作成した「エスペラント単語のフォーチュン・クッキー」を、年末にこっそりと改版してversio 0.1.1にしました。変更点は微々たる物で、リンク先のURLを~/ne/~(見出し語のみに辞書引き範囲を限定する)ではなく~/jes/~(造語を含めて辞書引きする)にしただけです。
(「日常の人間工学 ~ フォーチュン・クッキーのリンク先変更」の続きを読む)
エスペラント単語のフォーチュン・クッキー機能の公開以来、随分と放置していたのですが、この度この開発日誌からも使えるようにしました。なお、ついでにリンク先のURIの字上符付き文字も正書法にしました。GUIなユーザエージェント(つまりはIE等)では左肩に表示される「Ĉu vi scias?」というものがその成果です。
最初からやっておけば良かったのですが、XREAに於いてWordPressから外部プログラム(この場合、フォーチュン・クッキーのスクリプト)を呼び出す方法が当初不明だったため、今まで放置していたという次第です。
WordPressはPHPで書かれており、かつ、XREAに於いてPHPはSafe Mode(セーフモード)で稼働しているので、単純に適当なテーマファイル、例えばslidebar.phpあたりにecho `~`;やらexec('~');やらecho popen '~';やらと書いただけでは、外部プログラムを稼働することは出来ません。かといって、わざわざsidebar.phpの中でロジックを最初から組むのはぞっとしません。何せ、ランダム表示の元ネタである見出し語一覧は、Perlのデータ構造としてStorable::nstoreしたものを解凍しているだけなので、PHPから単純にこのバイナリデータを読むこと能わず、PHP用の見出し語一覧をまたこしらえる必要があります。これはいかにもいただけません。
とはいえPerlは知っていてもPHPは知らなかったため難儀していたのですが、結局やることは単純で、virtual('~');をするだけでした。この場合、呼ぶ先は'/virtual/USER/public_html/DIR/SCR.pl'と絶対パスで記述するのではなく、'DIR/SCR.pl'と記述する必要があります。この辺は、通常のHTML文書にSSIを埋め込む際の記述<!--#include virtual="DIR/SCR.pl"-->と変わりませんね。
これにより、部品はそのままで、開発日誌からもフォーチュン・クッキーを表示することが出来ました。問題は、相変わらずそうやって設置した本人が「うっ、なんだこの語は?!」とプログラムにいじめられることでしょうか……。
本来使命であるところのエスペラント語日本語翻訳システムという山の大きさにおののくこと幾星霜、またまた脇道に逸れて小物を公開することになりました。
名付けて、「エスペラント単語のフォーチュン・クッキー(hazarda biskvito)」です。
トップページのサイドバーの最上部にある、「Ĉu vi scias?」という見出しが、この機能です。ご覧の通り、辞書から無作為に見出し語を引っ張ってきて表示するという機能です。また、単語辞書引き機能へのリンクも張っていますので、単語カードさながらに用いることも可能です。
さっそく稼働実験がてら試してみたのですが……不勉強がたたってろくに答えられませんでした。翻訳システム開発者が翻訳元言語の単語も満足に答えられないという失態は、世間体として如何なものかと思いあぐねる今日この頃です。
いずれこの機能についても正式に「ヘルプ」ページ等を設けますが、取り敢えずは開発日誌でご一報致します。
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