結論から述べますと、辞書引き機能の処理時間の表示(Ni postulis *** sekundon.)が誤っていたので、修正しました。実際の処理時間より不当に小さい値が表示されていて、実害がないとはいえご迷惑をお掛けしました。お詫び致します。フレームワークFaktroの上で心温まる開発作業をしているのですが、どうにも現行処理との性能差が酷いので調べてみたら発覚した次第です。
以下は謎の処理時間についての後始末の次第です。
最近オレオレフレームワークの話をして来ましたが、語感がよろしくないうえに愛着も湧かないので、ささやかながら新たな名前を与えることにしました。その名はFaktro(ファクトロ)です。
エスペラントのFundamentaj Adekvataj Klasoj por Tipa Reta aplika programaro kaj Objektema programadoの頭字語で、「典型的なウェブアプリケーションとオブジェクト指向プログラミングのための基盤的で必要十分なクラス群」というような意味です。英語ではfundamental adequate classes for typical web application systems and objective programmingとでも表現出来ましょうか。
Faktroの概要や、今後のErmitejoの開発見込みなどを、以下に簡単に述べてみます。
日本広しといえど、今更エスペラントと日本語の翻訳システムという「車輪の再発明」を行おうという物好きは私くらいのものだと思っていましたが、先日物好きの仲間が増えました。アキラさんという方です。「エスペラントを勉強せずに」というブログを立ち上げられ、精力的に更新を続けていらっしゃいます。
ブログを数ヶ月も平気で放置するどこかの誰かはアキラさんの爪の垢を煎じて飲むべきだと思いました。
という反省はさて措き。そんなアキラさんが上野式システムにいたく驚かれているようです。「上野式」というのは、故・上野俊夫氏が1985年4~6月の「PCマガジン」(ラッセル社)に連載された機械翻訳のシステムです。その後同社から『パーソナルコンピュータによる機械翻訳プログラムの制作』として書籍にもまとめられています。
その「驚き」というのは、私もいつか来た道です。現在は「敬意を表して別の道を行く」こととしています。この記事では、自然言語処理を趣味で取り組んでいる方へ向けて、「別の道」を採った判断根拠や、「別の道」としてのHPSGやオブジェクト指向Perlという道具仕立ての利点などを、簡単ではありますが紹介してみます。
(「HPSGとオブジェクト指向言語による機械翻訳序論」の続きを読む)
Attribute::*系のモジュール (Attribute::Protected, Attribute::Final, Attribute::Alias, Attribute::Constant, Attribute::Method, etc…)を使ったモジュールを動的にロードしたい。
importメソッドかBEGINブロックでrequire, importします。詳細は以下の通りです。
(「Attribute::*を使ったモジュールを動的ロードする」の続きを読む)
ウェブログの死亡フラグ、というより死亡認定の閾値であるところの3ヶ月を閲して参りましたErmitejoですが、どっこい生きています。Ermitejoの更新を楽しみにお待ちいただいている全国数十万人のユーザの方々、Ermitejoの翻訳システムの完成が待ち遠しくて日々ご飯が喉を通らなくなったアジア数百万人のユーザの方々、Ermitejoという文言があれば毎日が幸せで仕方がないという全世界数千万のユーザの方々には、大変お待たせ致しました。
……という悪ふざけを出来るような状況でないことは承知していますが、いやはや見通しが甘かったです。というのも、4月5月は仕事が忙しいことは分かっていたのですが、6月になったらまったりするだろうと構えていたら、いきなりの電撃異動辞令が発令されました。以降、それ以前にも増して仕事を通しての自己実現に励んでいました……と言えば聞こえはいいのですが、その実毎日帰宅して寝るだけ(土日のうち土曜日は丸一日寝込み、日曜も覇気無く過ごすという体たらく)という非生産的な毎日を送っていました。
……などと書いているからには一段落付いたのかと思いきや、その実、状況は全く変わっていないどころか、より焦臭さが増してくる素敵な夏になりました。というわけで、一朝一夕に大胆な更新が入る余地が薄いのですが、「時間がないと嘆くより進んで時間を作ろう」というどこかで聴いた標語に則り、細々と更新を続けていけたらと思います。
言い訳を重ねても見苦しいですし、既に十分見苦しいという説もありますが、こっそりとトップページ等で(6月初頭、異動直前の凪の頃に)更新していたことを明らかにしていた、辞書引き機能の更新点等を今頃引っ張り出してみることにします。
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